ひじりんのひつまむしブログ

現役システムエンジニアのゲームやら映画やら技術やら・・

アナグラムはダビンチからの暗号

 

映画の紹介

「ダビンチコード」

2006年公開

あらすじ

 パリ、ルーブル美術館で、館長ソニエールがある男に銃を向けられている。彼は発砲する。考古学者のロバートラングドンは講演している。その後のサイン会に、フランス司法警察がやってきては、彼はアメリカでいうFBIのような組織だという。彼は写真をロバートに見せる。

 射殺された後のソニエールで、写真を見せた男の上司、ファーシブ警部は、当日会う約束のあったロバートを疑っている。ソニエールを射殺した男は、ソニエールを含む4人を殺害したようで、何かを探していた。それはサンフシール教会にあるらしい

 ロバートは、司法警察のファーシブ警部と会う。ソニエールの死体の現場までくると、彼は、両手を大の字の状態で全裸で仰向けになっており、胸には五芒星が刻まれていた。ダビンチの有名なスケッチのような恰好をしていた。その脇に、ブルーライトを当てると、何かも文字が浮かぶ。

 ファーシブ警部の部下から、秘密の電話を受け取る。それは、ソニエールの孫ソフィーで、ファーシブ警部は、犯人がロバートだと決めつけているとのことだった。電話を聞いたロバートはトイレでソフィーと会う。ソフィーはロベールの服のポケットに発信機があることを伝える

 発信機を利用して、警部を遠ざけたあと、ソフィーとロバートは、ソニエールの死体の所にいく。脇の不明な言葉で、アナグラムだった。それを並び替えると、「レオナルドダビンチ」と「モナリザ」になった。モナリザブルーライトを当てると、また、不明な言葉が浮かび上がる。これもアナグラムで「岩窟の聖母」。岩窟の聖母を見てみると、百合も紋章の入った十字架が出てきた。これは、ソニエールの物だった。

 美術館から逃げるロバートとソフィー。ロベールは、ダビンチも入っていた秘密結社のシオン修道会の紋章が百合だと話す。

 

感想

★★★★☆

ダビンチが残したというコードとそれを追う組織と主人公たち。秘密結社も見え隠れした展開は面白い。物語も二転三転する

 

U-NEXT 

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ドラッグにて、脳の残り90%を使えるようになる

 

映画の紹介

「ルーシー」

2014年公開

あらすじ

 ルーシーは、友人のリチャードから、ビル前に呼び出され、運び屋の手伝いをしてほしいという。相手ともめてしまったので自分では行けず、チャンという人にスーツケースを渡すだけらしい。受け取ってしまったルーシーは、仕方なくビルの受付にもっていく。

 受付でチャンを呼び出しもらおうとすると、リチャードが射殺される。続けて複数の男性たちに捉えられたルーシーは、あるフロアまで連れていかれる。彼らはマフィアらしく、ボスのチャンは、スーツケースをルーシーに空けるように指示する。

 スーツケースの中には、青い粉の入った袋が4つあった。その粉をチャンは、ある捉えてた男に吸わせる。すると、その男は、すぐ倒れてしまう。チャンは、仕事をルーシーに依頼する。

 ルーシーは気を失ったあと、ルーシーを含め4人がチャンの前に呼び出された。腹部に手術後がある。あの粉はCPH4というドラッグで、それを腹部に入れられた。それを自分の母国まで運べとのこと。

 ある監禁された部屋で、ルーシーは、男性に暴行を受け腹部を蹴られたことにより袋の粉が少し飛び出てしまった。その粉はルーシーの体を駆け巡る。すると超越した身体能力が目覚め、そこから脱出する。そこは中国。

 身体能力だけでなく、言語や他人の会話聞く聴覚などが発達する。病院に行くと、腹部のドラッグを取り出そうとする。取り出されたのは500gで、残りは体に浸透されてしまっていた。

 その後、ルーシーはチャンのいるオフィスに入る。音楽を聴いているチャンの両手をナイフを突き刺す。他の3人のドラッグも欲しいという。チャンの頭から、ベルリン・パリ・ローマの情報を感じ取る。友人の家に寄ったルーシーは、脳科学者のノーマン博士に連絡をする

 

詳細(サイトご紹介)

ストーリーの詳細やキャスト等の情報は、「MIHOシネマ | 映画のネタバレあらすじと感想」さまをご参考ください

mihocinema.com

感想

★★★☆☆

脳を100%使って超越したスキルを・・・と、某アニメの様だが、アクションはワイヤーのようで面白い。ラストの展開はちょっと・・・。IFがあってもよいかも。

 

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窃盗グループが赤ん坊誘拐しまうことで

 

映画の紹介

「プロジェクトBB」

2006年公開

あらすじ

 サンダル、フリーパス、大家の3人は、窃盗グループ。サンダルは大家族の長男で大家族を養うため、窃盗をしているが、ギャンブルが大好きで借金を抱えている。フリーパスは、若くして結婚した妻がいるが、女癖が悪く、すぐに他の女性に貢いでしまっている。大家は、ケチの節約家。大家とその妻は、幼くして子供なくしており、妻は赤ん坊に執着している

 3人が盗みに入った病院で、ある女性が出産する。しかし、その女性の昔の男が、自分の子供と勘違いし、赤ん坊と女性を誘拐しようとする。しかし、女性は出産直後でもあり逃走できず、子供だけを抱えて逃走する。しかし、その途中、病院内のエスカレーターの上から、足を踏み外してしまう。男性が手を放してしまった赤ん坊をサンダルとフリーパスが間一髪救う。しかし男性は転落して亡くなってしまった。

 大家はある日空き巣に入られ、貯金が全部取られてしまう

 サンダルは、自宅のアパートに帰るが、取り立て屋がいたり、父親にもまともな職業についていないことで勘当されてしまう。借金とりに追いかけられた所に、幼馴染のモク警部に捕まってしまう。大家が引き取って釈放される

 そのあと、大きなヤマの仕事が舞い込む。3人はその山に手を出そうとする。その仕事は、ある富豪の赤ん坊を誘拐すること。依頼主は、赤ん坊の血液検査したいとのこと。誘拐し逃げている最中、木殺の検問に引っ掛かる。脱出する際、車は事故を起こしてしまう。運転手の大家は、車に挟まれてしまう。大家は、二人を逃がす。

 その後、大家は依頼主である組織のボスが誘拐しようとした子供が、500億の資産を持つ大富豪の子供と知る。依頼主は、子供を取り返そうとする。サンダルとフリーパスは、子供を取られまいと組織の一味と赤ん坊争奪戦が始まってしまう。

 

感想

★★★☆☆

3人は、赤ん坊を通して、自分たちの生き方を見直しする。アクションは少々少なめ

 

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核戦争後、対等でないものの共存を始めるが・・

 

映画の紹介

「最後の猿の惑星

1973年公開

あらすじ

 シーザーが革命を起こした後、人々は核戦争で絶滅の危機となった。シーザーを始め猿たちと残った人々は、共存するようになっていた。

 チンパンジーたちは友好的な種族であったが、ゴリラ達は好戦的な性格で、猿と人との共存する村でも、少々問題になっているようだ。

 シーザーは村の長として、彼ら達をまとめ、リサと夫婦となった後は、息子コーネリアスをもうける。シーザーを息子ができることで、両親のジーラ達の事を知りたがる。マクドナルドは、シーザーに声が残っているかもしれないことを告げる。ジーラ達が過去の地球に居た頃、会話を録音したものが研究室に残っており、核戦争でもその施設は崩壊していないかもしれないことを告げる。

 シーザー、マクドナルド、バージル学者の3人が崩壊した町に向かう。建物は崩壊した状態であったが、その地下では、放射能に汚染されたミュータントが暮らしていた。シーザー達はその事実を知らず、地下に入っていく。そこで、ミュータントたちを遭遇するが、交戦となってしまい、なんとか、3人は自分たちの村へ帰る。

 シーザーはその事実と、ミュータントたちが抗戦してくることを村のみんなに告げようとする。しかし、ゴリラ達は、その会議に人間が参加すること自体を良しとせずに会議の場を去ってしまった

 一方、ミュータントたちは猿の村を見つけて、村を奪おうと攻撃を仕掛ける準備を始める

 ゴリラのアルドー将軍は、ミュータントと交戦しようとする。また、人と友好を保とうとするシーザーも嫌っており、交戦的な指揮をとろうとする。夜半、それを画策しているとシーザーの息子のコーネリアスに聞かれてしまう。アルドーは彼を木の上から事故に見せかけて落とし重症を負わせる。

 

感想

★★★☆☆

人と同じ猿でも最大の罪「同種族同士の殺害」を犯してしまうのは、皮肉とも思う

 

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部屋に記憶を無くした3人の男女と、女性の惨殺死体

 

映画の紹介

「ザ・インフェルノ LAST NIGHT」

2016年公開

あらすじ

 ある朝男性デュークが部屋の一室で目覚める。バスルームの床はガラスの破片だらけだった。

 隣の部屋のベットにレンカと恋人のヤコプがいた。3人とも昨日の記憶がない。ヤコプとデュークは屋根裏に女性の半裸死体を発見する。彼女は、レンカのルームメイトのエリザベスだった。惨殺されていた。

 ヤコブとデュークは夜半に出かける。かれらは、ドラッグの売人で、買取人から呼び出されたのだった。買取人は、ツケで売ってくれというが、デュークは承知せず、払うように脅しをかける

 そのあと、二人は、レンカのアパートの大家がやっているスナックに立ち寄る。そこからの帰り、ドラッグ買取人たちがつけられていてアパートの場所が知れてしまう。

部屋にはレンカの姿がなく、バスルームでドラッグをしていた。

 部屋の中からクラスメートのフランチェスカが取った動画が見つかる。彼女ふだんから携帯で動作が撮影しているため、昨夜のことで何かのこっているかを調べ始めた。しかし何も映っていない。

 エリザベスの携帯が無くなっていたが、フランチェスカの家に忘れていたようだ。レンカは、フランチェスカから覆面の人物を聞かされる。3人は、この人物がエリザベスを殺害した犯人と疑う。また、動画を見られたフランチェスカは、事故に見せかけて殺害しようと画策する

 

感想

★☆☆☆☆

食人は関係なく、通常の殺害サスペンス。犯人や動機も単純。パッケージに騙されそうな感じ

 

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ペットから奴隷に、それを解放するリーダーを待つ

 

映画の紹介

猿の惑星・征服」

1972年公開

あらすじ

 ジーラ達が過去で亡くなって20年。彼らの子猿シーザーは、サーカスの団長アーノルドの下育っていった。サーカスの興行で都会に来ていた。そこで、アーノルドとシーザーは、虐待されている猿を見る。地球では、犬と猫が感染病で死滅し、猿がペットになったが、知能があるため、徐々に奴隷化になっていた

 シーザーが猿に対する対応が我慢ならず思わず声を上げてしまう。アーノルドは取り調べのため拘束されてしまった。シーザーは、猿管理局にもぐりこみ、そこで、競売にかけられる。

 シーザーを競り落としたのは、知事の補佐官であるマクドナルド氏である。辞書からランダムに引かした名前を与えたが、シーザーは、辞書から「シーザー」を探しあてる。シーザーはマクドナルドの下で働くことになって、ニュースにより、アーノルドが死んだことを知る。彼の中で、人への憎しみがこみ上げてくる。

 シーザーは、仲間の猿たちに、人への命令に逆らうように仕込んでいく。猿たちは最初はいたずら的な犯行から、徐々にエスカレートしていく。

 知事らは、猿の取り締まりを強化し、その手はシーザーにまで伸びていく。シーザーはマクドナルドに自分が話す猿であることを明かす。

 

詳細(サイトご紹介)

ストーリーの詳細やキャスト等の情報は、「MIHOシネマ | 映画のネタバレあらすじと感想」さまをご参考ください

mihocinema.com

感想

★★☆☆☆

猿と人間という構図になっているが、自由のための奴隷解放革命。展開が予想できてしまうのはもったいない。

 

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今度は未来から過去に転送、そこで・・・

 

映画の紹介

「新・猿の惑星

1971年公開

あらすじ

 現代、アメリカの海岸に不時着した宇宙船。その中には、ジーラやコーネリアス達とマイロ博士の3人がのっていた。しかし、宇宙服を着た猿であったため、収容はしたものの、動物センターに運ばれてしまった

 ロサンゼルスの動物センターで、知能テストをさせらるジーラ。しかし、思わず、会話で反発してしまう。それらの行動に興奮してしまった隣のゴリラが、かれらの一人のマイロの首を絞めてしまった。

 ジーラと同じ動物心理学者のルイスとスピーディーは、ジーラとコーネリアスと話しをして、彼らを理解しょうとする。

 ジーラ達が乗っていた宇宙船は、2年前に宇宙に出発したテイラーのものだった。世界発信を踏まえて、調査委員会を開く事にした。そこで、ジーラたちは、話をするが、テイラーを知人としてしっていることと、宇宙船で脱出する際に、地球が破壊された事実は、伏せていた。

 ジーラとコーネリアスは、調査委員会でのユーモアな発言などで、ちょっとした人気者になっていた。しかし、アルコールに酔ったジーラは、未来の話をしてしまう。

 その話は、二人を脅威と判断。ジーラは妊娠していたが、子供を含めて殺されることを察知したジーラとコーネリアスは留置所を脱出する

 

詳細(サイトご紹介)

ストーリーの詳細やキャスト等の情報は、「MIHOシネマ | 映画のネタバレあらすじと感想」さまをご参考ください

mihocinema.com

感想

★★☆☆☆

ジーラ達のいう未来を、鵜呑みして脅威する人のおろそかな判断。その判断がのちに首を絞めることになるとは。

 

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