かるたへの想いとかるたに乗せた思いが交差する・・

「名探偵コナンから紅の恋歌（ラブレター）」

映画の紹介

「名探偵コナンから紅の恋歌（ラブレター）」

2017年公開

あらすじ

　百人一首の大会ビデオを見ていた矢島という男性が日本刀を持った人物に接触する。

　一方、小五郎、蘭、コナン、歩美、元太、光彦は大阪のテレビスタジオに来ていた。和葉が所属するかるた部の未来子の依頼により、かるたの皐月会の会長の阿知波と対談する予定であった。

　皐月会の貴重なかるたがスタジオに運ばれてきた。阿知波もスタジオに入ってきたが、デモンストレーションをする選手の矢島が姿を見せない。

　スタジオで、平次が大岡紅葉という女性とぶつかる。彼女は「平次は未来の旦那さん」といい、平次は知らないという。

　大阪府警では、TV局への爆破予告が送られてきた。スタジオで避難の放送が入る。皆が外で避難していくが、未来子は、皐月会のかるたが気になり、取りに戻る。府警は爆弾処理班に捜査させ始めたところにフロアが爆破される。みきこは、この爆発で腕を負傷する。平次と和葉は、フロアを降りることができずに、屋上に上っていく。コナンがスケートボードで屋上に飛び移り、二人を助ける。自分もなんとか脱出した。

　病院で未来子は骨折の診断となった。和葉はみきこの代役を引き受けることになり、紅葉と和葉は「優勝した方が平次に告白する」と勝負をする。

　その後、矢島が他殺体で発見された。平次とコナンは現場に駆け付けるが、そこで、犯人が誰かが推測してしまう。二人が紅葉と阿知波を監視する中、和葉は元クイーンで平次の母親に特訓を受ける。

　翌日、コナンと平次は矢島の犯人の元に行く。