満月の夜狼に変身してしまう血が親子を翻弄させる

映画の紹介

2010年公開

　グエンは婚約者の兄に手紙を出す。婚約者であるベンが行方不明になり、イギリスで舞台俳優をしているベンの兄のローレンスに助けを求めた。

　ローレンスが実家のタルボット家に戻ってきたが、父ジョンがいて、前日に亡くなったという。何か獣のようなものにやられた跡があった。

　昔、ローレンスとベンが夜中、何かの音がして探した事を思い出す。

　葬儀に参列。その後、近くを探察する。サーカスキャンプをしている一行があり、ベンが亡くなったと同時期くらいに来たという。街の連中は、この一行を捕まえようとする。しかし、何者かに襲われていく。ローレンスも獣を追う。遺跡に来たところで、獣に襲われた。間一髪、銃を構えた街の連中が来て、獣は逃げて行った。

　ローレンスは、馬車で自宅まで運ばれた。次の日、警部が聞き込みに来た。警部は、ローレンスを疑い、精神科の医師を呼ぶという。

　その後、警部は数人を連れて、ローレンスを捕まえようとする。ジョンが助けに入り、警部たちを帰っていく。ローレンスはグエンにロンドンへ帰れという。グエンの危険を気遣う。

　ローレンスは父を追い、生前母がよく来ていた洞窟に向かう。そこで、ローレンスは体の異変が現れ、狼に姿を変えていく。狼の姿のまま、彼は街に向かう。途中、街の銃を持っている連中を倒しつつ進む。

　ローレンスは途中で気を失ったようだ。翌朝、木の木陰で倒れていたところにジョンに起こされる。その後、警部たちに捉えられて精神病院に搬送された。

　精神科医は、ローレンスを虚偽していると、拷問にかける

ストーリーの詳細やキャスト等の情報は、「MIHOシネマ | 映画のネタバレあらすじと感想」さまをご参考ください

★★☆☆☆

真相を追うと自分や身内が元凶というありふれた設定と、やはり自分の知識範疇で全判断をして超越した現実を信じずにすぐにやられる人間がいるのも、お約束。

2021/12/16まで視聴可能

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