apache で バーチャルホストの確認
エラー
バーチャルホストを設定しても
反映してくれない事象(他のホストに転移する)
バーチャルホストの確認
httpd -t -D DUMP_VHOSTS
をすることで
[root@www data]# httpd -t -D DUMP_VHOSTS
VirtualHost configuration:
*******:80 is a NameVirtualHost
default server ******** (/etc/httpd/conf.d/*******.conf:2)
port 80 namevhost ********* (/etc/httpd/conf.d/********.conf:2)
alias ************
この、namevhost の行がないと
デフォルトのサーバに転移されてしまう
apache で403エラーの対処法
403エラー
apache で、ファイルのアクセスエラーがある場合
対象ファイルの読み取り権限
ディレクトリの権限で、「その他のユーザ」での
読み取り権限が必要
# chmod o+r パス
ルートディレクトリの実行権限
ルートディレクトリまでの各パスに
実行権限が必要
# chmod o+x ディレクトリ
apache 2.4 のデフォルト権限
apache 2.4 からデフォルトで全アクセス不可になった
の
<Directory />
AllowOverride none
# アクセスできないので変更
# Require all denied
Require all granted
</Directory>
denied を granted に変更
git のブランチ名を変更
カレントでないブランチ名を変更する方法
カレントでない場合は、下記で変更
git -m [旧ブランチ名] [新ブランチ名]
カレントのブランチ名を変更する方法
カレントの場合は、下記で変更
git -m [新ブランチ名]
git push で失敗した場合の対処法
git push で失敗(error: RPC failed; curl 92)
git push すると、下記のエラーが発生する場合がある
error: RPC failed; curl 92 HTTP/2 stream 0 was not closed cleanly: CANCEL (err 8)
この場合は、
httpプロトコルのバージョンを下げることで解決
git config --global http.version HTTP/1.1
それでも失敗(error: RPC failed; curl 18)
こんどは、下記のエラー
error: RPC failed; curl 18 transfer closed with outstanding read data remaining
この場合は、httpプロトコルのキャッシュサイズのようで
そのサイズを変更することで解決
git config --global http.postBuffer 524288000
私の場合は、上記でなんとか push 成功できました
Gitで、ファイルを履歴から消す方法
ファイルを誤ってcommit
大きいファイルやバイナリをcommitしてしまった場合
削除してcommitしても、履歴にはのこる
100Mを超えたようなファイルは、GitHubだとエラーになってしまう
どうしても、履歴から「なかった物」としたいケースもある
履歴から削除する方法
履歴から削除する場合は、下記の手段がある
#git filter-branch --tree-filter "rm -f [削除したいファイル]" HEAD
これで削除できる
削除時のエラー
削除するときに下記のエラーがでる場合は、.git フォルダのある
トップのディレクトリでないため、トップディレクトリに移動してから
パス付で呼び出すとよい
You need to run this command from the toplevel of the working tree.
フォルダを削除する場合
フォルダを削除するには
#git filter-branch --tree-filter "rm -f -r [削除したいディレクトリ]" HEAD
となる
2回目以降にエラーとなる場合
2回目を実施しようとすると、下記のエラーが発生する場合がある
この場合は、filter-branch に -f オプションをつけると解決する
Cannot create a new backup.
A previous backup already exists in refs/original/
Force overwriting the backup with -f
apache vhostの確認方法
仮想ホスト
一つのサーバ上で、ドメインに関する記述を記載でき
また、複数のドメインを記述することもできます
ホストは通常、サーバで決まっていますが
サブドメインのように、用途に分けたりするときに
用いられるのが仮想ホストです
apacheの設定
/etc/httpd/conf.d の下に、xxx.conf を設け
そのファイルに記述
<VirtualHost ipアドレス:ポート>
DocumentRoot /var/ww/html
ServerName xxx.net
</VirtualHost>
仮想ホストの確認方法
確認するには、下記のコマンドで実施できる
httpd -t -D DUMP_VHOSTS
また、httpd の変わりに、apachectl を使うことも可能
apacheclt -t -D DUMP_VHOSTS
複数を記述したい場合
複数の違ったドメインを管理するには
conf ファイルを分ける、もしくは、VirtualHost の記述を複数記載する
<VirtualHost ipアドレス:ポート>
DocumentRoot /var/ww/html1
ServerName xxx.org
</VirtualHost>
<VirtualHost ipアドレス:ポート>
DocumentRoot /var/ww/html2
ServerName xxx.net
</VirtualHost>
tomcat(ajp)でアプリケーションを切り分ける場合
各VirtualHostないに記述すればよい
<VirtualHost ipアドレス:ポート>
DocumentRoot /var/ww/html1
ServerName xxx.org
ProxyPass /yyyy/ ajp://localhost:8009/yyyy/
</VirtualHost>
<VirtualHost ipアドレス:ポート>
DocumentRoot /var/ww/html2
ServerName xxx.net
ProxyPass /zzzzz/ ajp://localhost:8019/zzzzz/
</VirtualHost>